存在の羽音

気ままに。自分と向き合う場所。自分を見つける場所。チラシ裏の独白。

深夜の目覚めは宇宙の闇のなかでの花火

 

時に好奇心とは恐ろしいものだ。
心の髄まで解してしまいたい獣が現れハラワタを食い荒らす。
欲望の発露であり容赦のない蹂躙である。
だから私はそれらを鎖にかけておかねばなりません。

 

他人と“本当に”関わるには

それ相応の覚悟が必要ということです。

 

 

さて、

普通の日記を書くとしますか。

私は普段哲学書とか少しばかり文学を買うことはあれど、

漫画を買うことはない。買ってもすぐ読み切ってしまうし、

それなら喫茶で読めばいいか、と思っているからだ。

そんな私が所有している漫画がある。

 

月子「最果てにサーカス」

 

という漫画。現在2巻まであります。

中原中也小林秀雄をモデルにした漫画です。

まず時代背景が大正というのがいいですね笑

 

詩の天才、中原中也

小林は中原の才能を否が応にも意識せざるを得ない。

葛藤を見せながらも悩み自分の道を模索する。

そして三角関係の模様……。

 

中原中也は汚れっちまった悲しみに、を中学の頃に暗誦させられていた記憶。

小林秀雄センター試験でよく出るから読まされた記憶。

 

これまではそれしかなかったけれど、

この漫画を読んで、二人の人となりに興味が湧きました。

 

「言葉とは、神だ。

僕たち文士はそれを代弁するだけの道化にすぎない。

そして文学は宇宙だよ。無限なんだよ。

永遠に掴めっこないんだ。」

 

来月の続刊を楽しみに待っています。