存在の羽音

気ままに。自分と向き合う場所。自分を見つける場所。チラシ裏の独白。

……なんにせよ。

 

 

 

私にはその人が亡くなると

頭の中が真っ白になって立ちつくような相手はいない。

 

だから泣きながら話す彼女の言葉を聞いて

理解はするけど共感することができない。

……本当は理解すらできていないのかもしれない。

 

彼女の言葉が自分の人間性に突き刺さる。
私はそんなにも冷たい人間なのかと、思わされる。

 

そんな思いを抱えて吐露したら言葉をもらった。

 

“貴方は「生きていれば死ぬ」「そういうもの」と

納得して受け入れているのよ、自然にね。

……でもそれを受け止められない、

受け止めたくない人も居るってだけよ”

 

“裏を返せば……貴方は後ろを振り向かなくても

前だけ見て歩いていけるってことよ?

でもその子は自分の人生でとても大事な人、

言わば自分の足場を無くしたようなものなのよ”

 

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